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Roy G. Bivの静かな生活

- the Silent World of Dr. Roy G. Biv -

Latest article

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2019

共通点

「 わたしとアオハルは炭素ベースの生物っていうぐらいしか 共通点ない。」数年前 そんなことを友人へのメールで 書いていました。しかし お互いのことを知っていくといろいろな共通点が 見つかっていきました。たとえば 血液型 苦手な食べ物 好きなお菓子 などなどどんなささいなことでも うれしいものです。いちばん うれしかった共通点は周りから 変人だと思われていること。いちばん 困った共通点はふたりとも怒...

20

2019

信頼(4)

続きです。信頼(1)信頼(2)信頼(3)いろいろと 限界であることを本人に伝えた。すると「 話す機会は いくらでもあったのに向き合ってくれなかったのは そっちだ! 」と アオハルから 怒りの連絡を受け取った。泣いているようにも思えたしたぶん それはお互いの言葉足らずなせいだった。新しい年になり 新しい気持ちでこの恋をまた始めるのは 容易ではなかった。それでも わたしは傷つくならあなたがいいと思った...

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2019

信頼(3)

続きです。信頼(1)信頼(2)決定的にすれ違う出来事で、わたしとアオハルのあいだには 言葉の応酬があり本来 傷つく必要のないわたしたちがとても傷ついたし 傷つけたと思う。わたし自身は 誰を信じればいいのかわからなくなってしまった。それでもアオハルは わたしを追いかけてきてくれた。彼女の立場がそうさせたのかそれとも わたしにたいして個人的な感情があるのかどうかはわたしには わからない。ただ ひとつ ...

15

2019

信頼(2)

信頼(1)自分の中にある「寂しさ」に気がついたわたしはとても動揺した。長く支えてきた「カノジョ(それは糟糠の妻というニュアンスに近いものだと思う)」という負い目が あったからかもしれない。「自立した球体のような関係でいたい」と思っていたのにいつのまにか 自分の人生にアオハルが取り込まれているようにも感じた。このままでは ダメだ。共依存になってしまう。そう思い わたしは アオハルと距離を置いた。する...

14

2019

信頼(1)

はじめは 小さな夢だった。「信頼って 難しいよね。時間がかかるものだから。今日 アオハルの姿をみることができてわたしは 幸せだよ。次も頑張ろうね。」落ち込むアオハルをそう励ましたこともあった。アオハルは リアクションがうまいひとではないけれどハッとした表情をしていた。アオハルは見えないところでコツコツと まじめに積み上げていくひとでひとつひとつ 夢を叶えていった。その姿を わたしはいちばん近くで見守っ...